HEXA(ヘキサ)でスポンサーNFTを販売される、紫雲山 大泉寺( @DaisenjiI )様に今回NFT化されたスポンサーNFTのこだわりや、NFTを発行されたきっかけ、皆様へのメッセージなどをインタビューさせていただきました。
大泉寺様インタビュー
Q1.自己紹介をお願い致します
京都の大泉寺の住職・釈智徳と申します。
コロナ禍の自粛生活の中で、自分にも出来る事はないかと思い、かつては美術大学で日本画を専攻しながらも漫画家を目指していた経験を生かして、絵がメインとなるアート御朱印を開始し、先日もHEXAさんでアート御朱印NFTのオークションを扱っていただきました。
お寺は目の前が薩長同盟の締結された小松帯刀邸跡であったり、応仁の乱の激戦地の真っただ中であるなど歴史と縁の深い場所にあります。
Q2.NFTを発行・販売されたきっかけや理由を教えてください
今回のスポンサーNFTを出させていただく宿坊は、大正時代に作られた京町家をリノベーションした一軒家を丸まるをお貸しする宿泊施設で、京都市営地下鉄「鞍馬口駅」より徒歩3分という立地の良さや、軽自動車限定ですが駐車場もある事から、多くの方にご利用いただいていました。
それがコロナ禍により宿泊される方がおられず長い間、開店閉業状態になっていましたが、これを再起動させるに際し、多くの方に「宿坊」というものを知っていただき応援していただければと思い、スポンサーNFTを募ろうと思いました。
Q3.NFT化された商品ついてのこだわりなどをお聞かせください
宿坊は三棟あり墨・紅・藍とそれぞれ色をモチーフとした個性のある建物になっています。
「墨」は白と黒のコントラストある外観で、内装には阿弥陀如来の掛け軸のかかった床の間があるなど伝統的でシックな作りになっています。
「紅」はベンガラ赤の格子窓や龍の水墨画が描かれた障子など、かなり攻めた内装になっていて、「藍」は目の覚めるような青い壁紙と、中庭の見えるお風呂など、前の二軒での経験を生かした集大成としてリノベーションを施した、一番新しい建物になります。
スポンサーNFT化に当たって、墨・紅・藍という色合いと、京都の四季を当寺のオリジナルキャラクター「シャカもん」「アマビエ」で表現した図柄を住職がデザインいたしました。
Q4.最後にファンの皆様へ一言お願いします!
「住むように旅する」をテーマに宿坊には調理器具や冷蔵庫、洗濯乾燥機も完備しており、以前は長い方ですと3週間も滞在して下さる方もいらっしゃいました。
徒歩圏内に鴨川や御所など、有名な観光地以外にもゆっくりできる場所があり、近くにスーパーや総合病院もある事から、正に京都に住んでいるかのような生活が出来ますので、始めて京都を訪れる方はもちろんの事、リピーターの方にもディープな京都を体験していただけると思います。
スポンサーになっていただいた方には喜んでいただけるよう、先のアート御朱印NFTと絡めたり、様々な企画も行いたいと思っていますので、アイデアなどいただけるとありがたいです。
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宿坊「大泉寺・路地ing」スポンサーNFTについて
宿坊「大泉寺・路地ing」の利用ガイドのファイルと、トラベルノートという宿泊された方が自由に書き込めるノートの表紙裏で確認できるQRコードとスポンサーNFTページが連動し、リアルタイムに所有者を確認したり、スポンサーNFTを売買したりすることが可能です。NFTはHEXA内でいつでも転売可能で、転売するたびに転売額の最大10%が宿坊「大泉寺・路地ing」に還元されます。
宿坊「大泉寺・路地ing」のスポンサーNFT
◆販売されるNFT
大宿坊「大泉寺・路地ing」スポンサーNFT(合計12個)
◆販売価格と販売方法
3,000円、先着順
◆販売期間
5/13(金)21:00~5/20(金)23:59まで