会員権NFT・チケットNFT 完全ガイド

       

HEXAでは、個人・法人を問わず誰でも会員権NFTやチケットNFTを発行・販売できます。このページでは、発行者の方が発行前に知っておくべきことを、手順・メリット・注意事項の順にわかりやすくまとめています。


発行できるNFTは2種類

会員権NFT

使っても価値が減らない、無期限の特典を付けられるNFTです。

  • フリードリンクがずっと無料
  • シャンプー・マッサージがずっと無料
  • 常時10%割引

※使用しても回数が減らないことが必須条件です(詳しくは注意事項①)

チケットNFT

使用回数・期限(120日以内)を設定できるNFTです。

  • 食べ放題10回無料(120日以内)
  • ジム5回無料(120日以内)
  • 毎月商品が届く(120日以内)

※地方自治体など適用除外の場合は120日超も可(弁護士確認が必要)

どちらを選べばいい?

比較項目会員権NFTチケットNFT
有効期限無期限発行日から120日以内
使用回数何度でも(減らない)設定した回数まで
典型的な活用常連向け優待・割引体験チケット・回数券
法的分類前払式支払手段に非該当が必須前払式支払手段に非該当が必須

NFTで発行するメリット

偽造・不正利用を防止

  • ブロックチェーンによる真正性保証
  • コピー・偽物が流通しない
  • 専用システム不要でコスト削減

日本円だけで取引できる

  • 仮想通貨・ウォレット不要
  • 購入者が円で決済できる
  • 初心者でも安心して使える

認知拡大・二次流通が可能

  • 16万件以上のNFTが流通するHEXAに掲載
  • 二次流通マーケットで流動性を確保
  • 転売時に最大10%のロイヤリティ設定可

チケットNFTでは、使用回数や使用期限を設定して販売することが可能です。チケットNFTでは以下のように使用回数や 使用期限が表示されます。



また、購入時には購入対象の使用回数の残り、使用期限が表示され、発行者が設定した規約・ルールのもとに譲渡が可能な仕組みとなっております。


コストゼロで始められる

  • 販売前の費用は一切なし
  • 売れた場合のみ手数料が発生
  • 維持費・管理費も不要

保有証明・スマホ提示機能

購入者はマイページ →「保有NFT」から保有証明画面を表示できます。NFTタイトル・画像・保有者名・現在時刻(秒刻みリアルタイム)が表示されるため、店舗での提示が簡単に行えます。

会員権NFTの表示


チケットNFTの表示


チケット使用時に発行者へ通知が届く

チケットNFTが使用されると、発行者様のメールアドレスに「使用者のメアドと使用日時」が自動通知されます。店頭での確認作業を大幅に削減できます。

利用制限ロックアップ機能

チケットを使用すると、発行者者様にて定められた一定期間、転売や譲渡が禁止されます。また、使用されますと、発行者様へ使用者様の設定されたメールアドレスと使用された旨が通知されます。なお、HEXAではチケットNFTの使用等に関して一切関与しておりませんので、お問い合わせをいただきましても回答することは出来ませんのでご了承ください。

保有者限定コミュニティ機能(オプション)

NFT保有者だけが参加できるコミュニティを設け、限定情報の発信や保有者同士の交流が可能です。継続的なファン育成に活用できます。


発行の手順(全体の流れ)

1.内容を設計する

「会員権NFT」か「チケットNFT」かを決め、特典内容・価格・枚数・期限・ロックアップ期間などを設計します。この段階で関連法令の適法性を確認してください(詳しくは注意事項セクション)。不明な点は弁護士にご相談ください。

2.HEXAで発行申請・審査

HEXAの発行ページから必要情報を入力してNFTを発行申請します。HEXAの審査を通過した場合でも、適法性はHEXAが個別に保証するものではありません。発行者様自身での確認が必須です。

3.マーケットに掲載・販売開始

審査通過後、HEXAマーケットに掲載され購入者が現れると販売が成立します。売上から所定の手数料が差し引かれた金額が振り込まれます。

4.購入者がNFTを提示・利用

購入者はスマホのマイページから保有証明を表示します。発行者はその画面を確認し、特典・チケットを提供します。チケットNFTの場合は「使用する」ボタンを購入者が押すと使用履歴が記録され、発行者へ通知が届きます。

チケットNFT:購入者側の使用手順

マイページを開く ›「保有NFT」を選択 › チケットを表示 › 「チケットを使用する」をタップ › 発行者へ通知が届く


チケット使用後は、発行者が定めた一定期間、転売・譲渡が禁止されます。


発行時に設定できる主な機能

主な設定項目一覧

設定項目説明
使用回数チケットNFTのみ。1回〜複数回を設定可能
使用期限チケットNFTのみ。発行日から120日以内
ロックアップ期間購入後の一定期間、転売・譲渡を禁止できる
ロイヤリティ(二次流通手数料)転売が発生した際に発行者に入る割合を設定可能(最大10%)
発行枚数上限枚数を設定して希少性をコントロール
規約・ルール特典の利用ルールや譲渡条件を明示可能

🔒 出庫(外部ウォレットへの移動)について現時点では、会員権・チケットNFTはHEXA外部への出庫ができません。今後の法制度の変化により対応が変わる可能性があります。


発行前に必ず確認する注意事項

注意事項① 会員権NFTの適法性(資金決済法)

発行者は「前払式支払手段に該当しない」ことを確認・表明する必要があります

発行者利用規約に基づき、発行するNFTが資金決済法第3条第1項の前払式支払手段に該当しないことを発行者自身が確認する必要があります。

以下のすべてを満たす内容であることが必要です:

  • 金額等の財産的価値が記載・記録されたものではない
  • 金額・数量に応じた対価を得て発行される証票等に該当しない
  • 代価の弁済等に使用されるものではない
  • 使用するたびに価値が減少しないもの(回数が減るタイプはNG)

注意:HEXAの審査通過 ≠ 適法性の保証ではありませんHEXAが個別の適法性を確認・保証することはできません。発行者様ご自身で必ずご確認ください。不明な場合は弁護士にご相談ください(HEXAでは法律相談はお受けできません)。

注意事項② その他の関連法令の遵守

資金決済法以外にも関連する法令を確認してください

NFTの内容・種別によっては、景品表示法・条例など追加の規制が適用される場合があります。発行者様にて関係法令をご確認ください。

→ NFT発行時に気を付けるポイント(HEXA記事)

注意事項③ 景品表示法に関する禁止事項

以下の特典付与は禁止されています

  • 「NFT保有者だけが当選できる」抽選特典
  • 「NFT保有者は当選確率が上がる」仕組み

NFTは自由な価格で転売されるため、景品表示法上の上限額管理が困難です。景品表示法違反や賭博罪に該当するリスクがあります。

注意事項④ トラブル発生時の責任範囲

発行者と購入者間のトラブルはHEXAでは対応できません

  • 特典の履行・不履行に関するトラブルは、発行者と購入者の間で解決いただきます
  • チケットの使用に関するお問い合わせへの回答もHEXAでは行いません
  • 二次販売に関するトラブルも当事者間での解決が必要です

購入者向け注意事項(発行者として把握しておくこと)

購入者利用規約に基づき、HEXAは会員権・チケットNFTの特典内容を保証するものではありません。購入者は発行者を信頼して購入する仕組みであるため、発行者として誠実に特典を提供することが重要です。

  • 特典内容は正確かつ明確に記載してください
  • 購入者が安心して利用できるルール・規約を事前に整えてください
  • トラブル時の連絡窓口を購入者に明示してください

HEXAでの会員権・チケットNFTの発行事例

「HEXA(ヘキサ)」においてはこれまで、山形県西川町と包括連携協定、東武トップツアーズ株式会社と包括業務提携を連携することで、山形県西川町の町長に講演を依頼できるチケットNFTや、山口県美祢市の秋芳洞に入場無料となる会員権付NFT、毎年フルーツなどがもらえる無限フルーツチケットNFTなど様々なNFTの流通を支援してきました。


そういった取り組みが自治体だけでなく、個人・法人誰もが気軽に実施できるように「HEXA(ヘキサ)」では、会員権NFTやチケットNFTを販売・流通できる機能が搭載されています。

具体的には、下記のような用途での活用が可能となります。なお、商品の設計については、発行者様にて資金決済法、景品表示法などの関連法案を守ったうえでのご発行が必要となります。


準備ができたら、さっそく発行してみましょう!