最も一般的なNFTのトークン標準ERC721について、ウォレット別の対応状況をまとめました。NFTの購入や管理を行うウォレットを探している方や、HEXA NFTに参加したいがどのウォレットを使ったらよいかわからない方のために、2021年6月10日時点での対応状況をまとめました。
詳細は以下の通りとなっておりますが、結論としてはパソコンであればMetaMask、スマホであればMetaMaskかimToken、SafePalのどれかとなりました。
ウォレット名 | デバイス | 接続・認証 | ERC721(NFT)表示 |
MetaMask | パソコン | 〇 | 〇(追加操作必要・数量のみ表示) |
MetaMask | スマホ | 〇 | 〇(iPhone・追加操作必要) △(Android・挙動不安定) |
imToken | スマホ | 〇 | 〇 |
SafePal | スマホ | 〇 | 〇 |
GO!WALLET | スマホ | × | 〇(iPhone) ×(Android・強制終了) |
Trust Wallet | スマホ | × | ×(iPhoneではERC20と表示) 〇(Android) |
MEW Wallet | スマホ | × | × |
ウォレット別のERC721の表示比較
ERC721(NFT)のトークンをウォレットでERC20などと間違えられずに表示された例となります。MetaMask、imToken、SafePalではしっかりとNFTを認識して表示することができました。