PhantomsCryptoWorldという任意団体の代表を務めるデジタルアーティストのTOMO( @colorful_crypto )様に、自己紹介、徳島県NFT展示会開催のきっかけ、展示会についてのこだわりなどをインタビューさせていただきました。
TOMO 様 インタビュー
Q1.自己紹介をお願いいたします
私は、デジタルアーティストのTOMOと申します。PhantomsCryptoWorld(以下、PCW)という任意団体の代表をしています。
当団体は、「地域活性化・地方創生・社会福祉への貢献」を理念に掲げ、アート展示会や参加/体験型のイベント運営、社会福祉活動などの推進活動を行っています。
昨年度は、日本、韓国、ニュージーランド、アメリカから105名の方にご入会していただくことができました。約半数以上の方がクリエイターの方でしたが、一般の方にもご参加いただいております。
Q2.展示会開催のきっかけや理由を教えてください。
徳島県NFT展示会は、多数の企業やメディアの協力、徳島県の後援により実現しています。
イベント会場である「とくぎんトモニプラザ」は徳島県が運営している施設です。この施設には青少年センターやジムが併設されており、多くの市民が利用しています。
より多くの方に新しい技術やアートの世界に触れていただき、理解を深めていただけると確信し、開催を決意しました。
Q3.展示会ついてのこだわりなどをお聞かせください
視覚的に楽しむことができるアート展示(日本、韓国、ニュージーランド)、新しい技術を身近に体験できるARやメタバース体験、お子様から大人まで体験できる塗り絵(PCW塗り絵クラブ素材提供)、来場者で完成させるNFTアートツリーなどを実施しました。また、徳島県在住のクリエイター:だぎちゃんが作成した近隣マップが展示会場で配布されました。
PCWは障害者福祉にも関連しています。2023年9月、株式会社アイエスエフネットジョイ様(沼津事業所)の障害者就労支援施設と業務委託契約を締結したことにより、以下の作業を障害のある方に仕事として担っていただいております。
「展示イベントに必要な紹介カードの作成」 「展示会場と同じ作品をメタバース上に飾る」PCWへの入会費、個人・企業様からのご協賛やご寄付の一部から賃金をお支払いさせていただいています。私たちにとっても作業をされる方にとっても最も理想とする循環です。
Q4.最後に皆様へ一言お願いします!
PCWは、アナログやデジタルを問わず、大切に描いた作品が表現できる機会を提供しています。これから個人・企業様から案件をいただくことができる環境も構築していきます!
クリエイターの皆様には、幅広い活動を通して、描ける素晴らしさを改めて感じていただきたいと考えています。障害の有無を問わず、老若男女を問わず、たくさんの方と築き上げられるPCWのイベントは、きっと多くの方に愛されます!
既に2024年度のPCW会員募集は始まっています!以下の入会フォームを参考にしていただき、少しでも気になられた方はPCWにお越しください。よろしくお願いいたします。
<入会に関するフォーム>
【2024年度】PCW入会フォーム