大泉寺の御朱印NFT発行ストーリー

       

HEXA(ヘキサ)で御朱印NFTを販売される、大泉寺( @DaisenjiI )様に今回NFT化されたNFTのこだわりや、NFTを発行されたきっかけ、皆様へのメッセージなどをインタビューさせていただきました。



大泉寺 住職様インタビュー

Q1.自己紹介をお願い致します

釈智徳と申します。

京都の大泉寺の住職でありながら、ゲーム会社でも働いています。

一昨年のコロナ禍の自粛生活の中で、自分にも出来る事はないかと思い、かつては美術大学で日本画を専攻しながらも漫画家を目指していた経験を生かして、日常的に使っている言葉が仏教の言葉から来たことを絵と文字で解説する仏教語絵巻を描き始めました。

これがきっかけとなり文字がメインの従来の御朱印ではなく、絵がメインとなるアート御朱印を始めました。

御朱印とは写経を収めた証や参拝の記録として授与されたり、様々な意味を持ちますが、自分は仏教と出会うキッカケになればと思い、名前も御朱印ではなく語朱印と言っています。


Q2.NFTを発行・販売されたきっかけや理由を教えてください

現在、絵心のある住職さんによるアート御朱印が盛んで、イラストレーターさんとも並ぶような凄い絵を描かれる方も多くいらっしゃいます。

このような現代の仏教アートと呼んでも良いムーブメントを世界に広めたいと常々思っていましたが、紙の御朱印を海外に輸出すると言うのは耐久性の面でも費用的な面でも現実的では無いため手立てがない状態でした。

そこで出会ったのがNFTで、データであれば易々と国境を越えますし、何より絵をお迎えされる方と僧侶との繋がりを、一対一のブロックチェーンで実現できると思い、昨年末よりこの世界に加わりました。


Q3.NFT化された商品ついてのこだわりなどをお聞かせください

御朱印は元々季節に合わせた行事や花などをモチーフに描かれる事が多いため、アート御朱印でもこれを踏襲し季節感の感じられるものを入れるようにしています。

お正月やひな祭りのように誰でも知る大きな行事もあれば、仏教由来の行事、今回のラインナップにはありませんがクリスマスやハロウィンのような海外の行事も取り込み、皆さんが親しみやすいデザインになるようにしています。

その他に西遊記や不思議の国のアリスのような皆さんになじみ深い物語と仏教を組みあわせた物も入れています。

また、紙の御朱印は奉書紙という和紙に似た紙に印刷するため、デジタル本来の発色がどうしても出ませんが、NFTであればそのままの鮮やかな色が出る為、よりオリジナルに近い状態で見ることができます。


Q4.最後にファンの皆様へ一言お願いします!

御朱印という名前はなんとなく聞いたことがあっても、実際に手にして見られたことがない方、仏教と言うと何か難しい言葉が多く近寄り難いと言うイメージを持っておられる方もいらっしゃると思います。

そんな方達にも何か楽しそうと興味を持っていただき、既成概念を捨てて楽しんで頂けたらと思います。


大泉寺の御朱印NFTについて

NFTを用いてデジタルデータに1点物のオリジナルとしての所有権を付与することができるようになりました。世界に1つだけのアート御朱印NFTを購入してみませんか?

保管場所やメンテナンスなど一切不要で、世界中のだれとでもいつでも売買することができます。転売によって将来値が上がれば、ロイヤリティという形で作者にも還元できる仕組みとなっています。是非あなたの好きなアート御朱印を所有されてみてはいかがでしょうか?

◆販売されるNFT

【大泉寺アート御朱印】月光
【大泉寺アート御朱印】花信風
【大泉寺アート御朱印】願作仏心
【大泉寺アート御朱印】春愁
【大泉寺アート御朱印】調和
【大泉寺アート御朱印】維新のツツジ
【大泉寺アート御朱印】秘すれば花
【大泉寺アート御朱印】朱雀
【大泉寺アート御朱印】西方浄土

◆販売価格と販売方法

1個3,000円~、オークション

◆販売期間

4/15(金)21:00~4/22(金)23:59まで