「ウクライナに愛を贈ろう」プロジェクト by 全心連ウクライナ「心のケア」交流センター

       

NFTマーケットのHEXA(ヘキサ)は、避難民の方々の経済的自立を支援するため、2/13(月)に全心連ウクライナ「心のケア」交流センターが主催する「バレンタインにウクライナに愛を贈ろう」プロジェクトを応援します。


NFTマーケットのHEXA(ヘキサ)では、全心連ウクライナ「心のケア」交流センターによる「ウクライナ避難民の方が日本で安定した生活ができるよう、様々な技術を身につける機会を設ける」という思いに賛同し、これまでもNFTを活用した就業支援のためのNFTアート勉強会などの協力をしております。

インターネット上で個人クリエイターが商品やサービスを提供して収入を得る「クリエイターエコノミー」市場は大きく拡大しており、2022年調査(出所:Influencer Marketing Hub)によると、全世界で約12.6兆円の規模に達し、世界中で約5,000万人以上がコンテンツクリエイターとして活動していると言われています。

クリエイターエコノミー市場の拡大にあるように、組織に属して稼ぐ時代から、個人で稼ぐ時代に移り変わってきております。そこで、日本最大級のNFTマーケットHEXA(ヘキサ)では、クリエイターエコノミーの最前線の技術であるデジタル資産NFTを活用する方法をウクライナ避難民の方に伝授する2月13日の就業研修会に協力します。

また同時に、ウクライナ避難民の方が侵攻前にウクライナで撮影されたお写真も先着順で各1,000円で3月14日23:30まで販売されます。侵攻によって今はなき姿となったウクライナの写真NFTも購入できます。


ウクライナ避難民の方のNFTアートについて

研修会では、HEXA(ヘキサ)より、NFTとは、HEXA(ヘキサ)でのNFTの販売方法について説明をさせていただきました。その後、元 衆議院議員・現 東武トップツアーズCDOの村井宗明さん( @Muraimuneaki )により、ウクライナへの想いを込めたAIアートの作成方法について避難民の方にご説明いただいております。技術的にアートの創作が難しい方も、AIツールを活用することで、アート表現ができるようになりました。

就業研修会の中で作成されたNFTアートについては、2月14日21:00~2月28日23:30までの期間オークション販売にてNFTマーケットのHEXA(ヘキサ)で全心連ウクライナ「心のケア」交流センターによって販売されます。

また、研修会に参加したウクライナ避難民の方は後日、研修会で学んだ内容を踏まえ、自身のアカウントで自信の得意分野(写真・動画・音声・アートなど)を活用し、NFTの販売にチャレンジしてもらえればと考えております。

このNFTアートは、ウクライナから日本に避難してこられたウクライナ避難民の方々が2月24日にロシアの侵攻1年を迎える祖国を思いながら描いたアートです。

ウクライナでは連日のミサイル攻撃で電力が失われ、マイナス20℃にもなる中、多くの人たちが寒さと暗さの中過ごしています。NFTアートの収益は、非営利団体ウクライナ心のケア交流センターを通じて、ウクライナの各家庭や、身寄りのない子供たちの支援のために使われます。

暖かい肌着や、寝袋、電力を使わないランプなどの購入に充てられ、国際便で直接現地に届けられます。 このプロジェクトはウクライナの国民的アーティストであるKAZKAも応援しています。 ウクライナに愛を贈る!をテーマに描いたこれらの作品。ぜひご支援ください。


ウクライナ避難民の方の撮影写真NFT

ウクライナ避難民の方が侵攻前にウクライナで撮影されたお写真も先着順で各1,000円で3月14日23:30まで販売されます。侵攻によって今はなき姿となったウクライナの写真NFTも購入できます。

二度と見られないかもしれない戦争前のウクライナの風景をあなたに。

ウクライナの美しい風景写真。これは、日本に避難してきているウクライナ避難民の方々のカメラに収められていた戦争前のウクライナの風景です。全てウクライナの人たちが日常の中で撮影した写真ばかりです。

そのままだとそれぞれのカメラの中で眠りやがては散り忘れられてしまうこれらの写真を、大切に残したい、1人でも多く人に知ってほしいと言うウクライナの人たちの思いから、この度、出品することになりました。

これらの写真は避難民ご本人から使用の許可をとって買いとられ避難民の方々の支援に使われています。

これらの地域ではもう戦争で焼き尽くされ今では同じ風景が見られないところもたくさんあります。一日も早くウクライナに平和と人々の日常が戻り、またこの美しい風景が見れることを強く願いながら、あなたのフォルダにこれらの写真をとどめてあげてください。

あなただけの心に保存される戦争前のウクライナの唯一の風景になるのかもしれません。


「ウクライナに愛を贈ろう ~避難民がつくるNFTアート~ 就業研修会」について


主催:一般社団法人全国心理業連合会
後援:メディアエクイティ株式会社(NFTマーケットのHEXA)
協力:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス
実施日:2023年2月13日(月) 19:00 -21:00
場所:全心連ウクライナ「心のケア」交流センター
担当:ウクライナ避難民、在日ウクライナ人・日本人ボランティア、話を聴くプロ(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)

※感染対策には十分、配慮をして行います(検温、アルコール消毒、換気など)。ご来場の方はマスク着用をお願いしています。

全心連ウクライナ「心のケア」交流センターについて

一般社団法人全国心理業連合会が運営する、日本の親子とウクライナの親子が気軽に交流でき、「話を聴くプロ」が心のケアも行える場所として、2022年5月2日に東京・渋谷、2022年5月13日に大阪・梅田にウクライナ交流センターが開設されました。ウクライナ避難民の方々が心の安らぎを得られる、安心できる場を設けることを目的とし、日本での困りごと相談・情報提供、日本の子どもたちとウクライナの子どもたちの交流、「話を聴くプロ」による心のケア・リラクセーションサポートを、一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会後援、株式会社アイディアヒューマンサポートサービス協力のもと行っています。2022年8月1日より、名称を「ウクライナ「心のケア」交流センター」に変更し、心のケアメニューを拡充しています。

全心連ウクライナ「心のケア」交流センター ひまわり

URL:https://www.mhea.or.jp/ukraine-himawaricenter/

一般社団法人全国心理業連合会(全心連)について

心理業の健全な発展と誰もが安心して心のケアサービスを受けられる文化の創造をめざして2010年12月16日に発足した心理カウンセラーの業界団体です。産業・災害対策・福祉等幅広い分野の第一線で活躍している心理カウンセラーや、心理カウンセリング、メンタルトレーニングサービスを提供する企業・団体によって運営され、統一認定資格の制度構築、不適切な基準や表現を行っていると思われる企業への是正勧告等を行っています。

また、2011年からは、東日本大震災の震災ケアのために「TeamJapan300」というボランティアプロジェクトを立ち上げ、2022年3月まで、被災地において自治体への協力のもと、被災者に対する心のケアボランティア活動を継続して行いました。

<活動内容>

◇全国統一認定資格「プロフェッショナル心理カウンセラー上級・一般」、「ストレスチェックコンサルタント」の制度構築と運営
◇不適切な基準や表現を行っている企業/団体への是正勧告
◇被災地支援等ボランティアプロジェクト